こんな春の豆知識、知っていますか?
こんにちは!
イルミナカレッジ西小山校の職員Oです。
突然ですが、今回は春に関する豆知識をいくつか紹介したいと思います。
まず、一つ目。
春にいたただくことが多い桜餅ですが、地域によって違いがあることはご存じでしょうか?
関東は桜色の小麦粉のクレープ生地で餡を包んだもので、関西や北海道などでは荒めに砕いたピンク色のもち米で餡を包むそうです。
見た目や材料などに違いがあり、別の食べ物のようですよね。 江戸時代に、山本新六が考案した長命寺桜餅を隅田川のお花見で販売しヒットしたそうです。 その後、関東から関西に広まりました。 関西では関東の材料を変えて、道明寺粉というもち米を主原料としたもので桜餅を作ったそうですよ。
二つ目の豆知識。
春は花粉症に悩まされているという方も多いでしょう。
実は花粉症と出生順に関連があるのを知っていますか?
実はみっつ初に生まれた子供に比べて、2番目、3番目に生まれた子供は花粉症になりにくいんですよ。
これは年上の兄弟から感染症などが移るので耐性が付きやすいからだとされています。
最後に三つ目!
黄色のかわいらしいお花のたんぽぽ。
たんぽぽを見ると、春の訪れを感じますよね。
そんな春を代表する花の一つであるたんぽぽには、たくさんの花びらがあるように見えますが実際は違うようです。
実は1つに見えるたんぽぽは、小さな花が数百個集まってできています。
黄色い花びらに見えている部分は、一つひとつが花なんです。
さらに、小さい黄色い花をよく見ると先端に4つの切込みがあるので、花びらは5枚です。
校庭などで咲いているたんぽぽをよく観察して、実際に調べても楽しめそうですね。
さて、今回は春に関する豆知識を紹介いたしました。
皆さんも、日常にあるちょっとした知識に目を向けてみると、いつもと違った目線で世界を見られるかもしれませんよ。
